株式会社鳥居土建は、昭和36年に碧南市吹上町で個人商店として創業しました。

昭和48年には資本金1000万円の株式会社となり、土木一式の建設業許可を取得後、西三河地方を中心に土木工事を請け負う会社として発展してきました。

平成に入り、愛知県や碧南市の公共工事を多く受注する会社に成長し、許可業種を増やしながら受注工事の幅を広げて、碧南市の中堅どころの土木工事業者としての地位を確立。

時代のニーズに合わせ、ISO9001（品質マネジメントシステム）、ISO14001（環境マネジメントシステム）を取得するなど、管理体制も整えながら、順調に業績を拡大してきました。鳥居土地開発の不動産業の拡大に伴い、土木業は業務を縮小し、合併となりました。

昭和55年に株式会社鳥居土建の関連会社として、鳥居土地開発株式会社を資本金500万円で設立しました。当初は自社で土地を購入し、株式会社鳥居土建で宅地造成を行い、宅地を分譲していました。

その後、宅地販売だけではなく、「自社で建物を企画し、土地付き建物（建売住宅）を販売」、という業態で、岡崎市・安城市・碧南市・高浜市で、建売住宅を販売するようになりました。株式会社鳥居土建が建築業の許可を取得してからは、グループ会社が建築するというメリットを活かし、グレードの高い建売住宅をリーズナブルな価格で販売してきました。

現在は、土地建物の売買の媒介業務および賃貸物件の管理、そして、土地活用・土地運用のパートナーとして、コンサルティング業務や管理業務を主に行っています。
また長年の経験と実績により、お客様から「不動産のことなら鳥居さんに」というお声がけを多数いただき、不動産売買の媒介業務も行っています。